【レポート】MOS Word2019 Specialistチャレンジ
初めましての方もそうでない方もこんにちは、
野乃村 ののと申します。
みなさんはMicrosoft Official Specialist(以下、MOSという)をご存知でしょうか?
私は『情報の授業が苦、パソコン買ったのが2年前、タイピング雑魚』というあまりにも現代に生きるのに不便な性質をしていたので最近まで知りませんでした。
私がMOSを知ったのは大学1年の頃の情報の授業でしたが、その時でさえ課題もロクにこなせず、先生にその課題を晒されクラスで笑いものにされるレベルでした。
ようはパソコン音痴だったのです。
しかし、結論から言うとそんなパソコン音痴でもMOS Word 2019は合格できました。
これもFOM出版さんのMOSWord365&2019対策テキスト&問題集のおかげです!
……リンクじゃなくてすみません。
とにかく、先に要点だけ知りたいという方のためのアドバイスとして……
- 市販の教本で1週間の勉強でも合格できる!
- 全国一斉試験じゃない場合、予約はお早めに!
- タイピング雑魚でも大丈夫!
- 高額な買い物・アメリカンな雰囲気に慣れよう!
これだけはお伝えしておきます。
MOS試験への申込方法や勉強法は様々なサイトで詳しく書かれているので、私なりのアドバイスを交えてお話したいと思います。
パソコンを忌み嫌っていた私は、大学のゼミで必要という理由からしぶしぶ購入したのにも関わらず、半年ほど放置していた期間がありました。
そして自分でも驚くべきことですが、なんとその半年間で一緒に購入したはずのマウスを失くしてしまったのです。
そのためタッチパッドで操作することを余儀なくされたのですが、普段スマホのイラストアプリを指で操作している私にはそちらの方が向いていたようで、すっかりタッチパッドでの操作に慣れてしまったのです。
それがまさかあんな事態を引き起こすなんてその頃は考えもつかなかったのでした……
さて、試験当日。
野々村 「パソコンの試験行ってくる」
母 「マックだっけ?いってらっしゃい」
野々村 「ファストフード違い」
という茶番を繰り広げパソコン教室のある駅まで向かったのですが、緊急事態が発生したのです。
『腹痛。』
……前回に引き続き胃の内容物の話で申し訳ないのですが、突然の腹痛。
幸い早めに着いたのでトイレにもゆっくり滞在できたのですが、普段図太い神経をしている私らしくありません。
そうなると、思い当たる原因は一つしかありませんでした。
『受験料。』
学割が適用されるとはいえ、受験料8,580円と安くはありません。
もし不合格なら「ぱー」になると考えると無意識に緊張していたのかもしれません。
ここでみなさんにアドバイスなのですが、高額な買い物に慣れておくことがポイントです、フィギュアなんかはちょうどいいのではないでしょうか。
なんとか危機は回避できたものの、試験開始後、またも事件が起こります。
なんと、パソコン教室のパソコンはデスクトップ型、つまりタッチパッドが存在しなかったのです。
人間とは恐ろしいもので、新しいものを取り入れた後に元に戻すことは難しいらしく、最初の5分間は『マウスに慣れる』というあまりにも愚かなことに時間を割いてしまいました。
みなさんもお気をつけください。
他にも驚いたことがありました。
恐らくこのイメージ図では伝わらないのですが……
作成するテキストがとってもアメリカン!!
私は耐性がなかったのでとても驚きました。
みなさんもお気をつけください。
このように私は様々な危機を乗り越えて、なんとか合格をもぎ取りました。
一回の受験料が高いとはいえ、難易度は低くコスパはいいのでオススメです。
みなさんもおうちにいる時間で勉強だけでもしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにExcelの試験も受験するのでそれについても書こうと思います。
落ちたら書きません!! それでは!!
追記:後日届いた合格認定証が英文でかっこいいわ、世界で通用すると書かれているので自己肯定感が上がるわでとってもお得な気分でした。
※先ほどは失礼いたしました。